秩父近征記(三峰神社編)
7月10日…唐突に発生した6連休…こんなに休みが重なったのいつ以来だろ?
もしかしたら社会人になって初めてかもな。
あまりにも予期せぬ連休だったのでそう遠出することは考えていない。ためには、普段とは逆方向の秩父でも巡ってこようか?そう思い立って連休の初日はまず秩父方面へ向かうことにする。
待て・それは西武鉄道の公明なワナだ。
まさしは秩父までのフリーきっぷを手にいれた。かしこさが1上がった。しかしレベルは上がらなかった( ̄▽ ̄;) pic.twitter.com/RoPXzq6TEA
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月9日
最寄の駅から秩父へのフリーパスを発行してもらう。このフリーパスの有効期限が2日間になっているのがポイント。これ絶対、日帰りの人が帰るのが面倒になって明日も使えるから泊まってもいっかってなるのを狙っている木がする…。
飯能いま。駅のホームがアイツの影響でフィンランドっぽくなってるアレ。 pic.twitter.com/Pea0JZhBxA
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月9日
あいつのせいでフィンランドぽっくなって飯能(はんのうと読む)を経由して、特急えレッドアローで西武秩父へ向かう。長いトンネルを抜けた横瀬辺りから何だか霧が濃くなっていった。
横瀬さっき。霧がすごい! pic.twitter.com/xoI81b1qMs
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月9日
観光する際の基本は、一番遠いところから巡るのが基本。今回の目的は主に3つ。
・三峰神社に参拝してワラジカツどんを食べる
・長瀞に行って、阿佐美冷蔵で有名なカキ氷を食べる
だいたいこんな感じ。このうち、西武秩父から最も遠いのが三峰神社。西武秩父からバスで約1時間25分…山道をゆられにゆられながらバスの自動音声がいつのまにやら、赴く現地の高尚なガイドを語りだし(ヤマトタケル云々いうてましたがそこから先は覚えていない)それでも時間を持て余してしまうほどの道のり。なお、バスに乗った瞬間チャージの額が3桁しか入っていなかったこと気づく。
【悲報】
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
まさしさんバス乗る前にチャージするのを忘れてしまう。コメント・残額が3ケタだったことに乗ってから気づいた。皆も気をつけてほしい。
10時30少し前に到着したものの、辺りを見回すと圧倒的な霧に覆われている。
圧倒的濃霧! pic.twitter.com/WOdEpAMWtm
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
ただ、この三峰神社はちょっと変わっていって曇りや雨のような天気のほうが語利益があるとのこと。こんな天気のことをよく狐につままれたようなと表現するが、その狐を追い払ってくれるのがオオカミである。漢字であえて書くと大神…霧で遠くの人の姿がよく見えないのだが、そういった感じがかえって神秘的なオーラーを増幅させている。
濃霧がかえっていい味出してる pic.twitter.com/hJcJFFLFix
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
樹齢800年ですって。
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人間の寿命に比べたら木ってすごいよね。少しずつだけ気を分けてもらいました。おらに元気を分けてくれ。 pic.twitter.com/V9CRAN84XC
境内は、結構広く見所はたくさんある。樹齢800年のこのご神木をはじめ、参拝してうろうろしているうちにあっという間に1時間ちかくが経過してしまった。帰りのバスの時刻は12:30に乗っておきたいところ。これを逃すと14時30までバスは来ないのでお昼は早めに済ませておきたい。もときた道を引き返し地元の定食屋さんのようなところでお昼を食べる。
どうぞ! pic.twitter.com/OgkAA0DBiN
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
ワラジカツどん…秩父を代表する郷土料理
(何っていったってあの吉高由里子が宣伝してるんだからな)
なかなかにボリュームがあったが、カツのやわらかさや、たれのおいしさなどもあって間食。もう1つちょっと遠まわりになるのだが、デザートのコーヒーゼリーも頂いた。
どうぞ‼️ pic.twitter.com/gSG5Sda8El
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
間違いを見つけてしまった。 pic.twitter.com/DLQwHVz3Ql
— まさし (@D49GqNuXHRXOODm) 2019年7月10日
この食券最初間違いかと思ったんだど、おそらく田舎の人たちはあまり細かいことに拘らないのなら、たぶん31日まだずっと1日。やっぱり田舎はこうでなくっちゃね。
待て・それは三峰神社の巧妙なワナだ!
境内のなかには日帰り温泉の施設も充実している。今回はここを使用することはなかっただ、ここでゆったりしていると帰りのバスを逃してしまうなんてこともあるんじゃないかな。バスの間隔がもう少しあればいいのだけど、そう思い無事に12時30分のバスに乗ることができた(続く)