masasis-proseのブログ

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仙台遠征記6 サイチで朝市&秋保温泉 佐勘の湯

『神よりも紙を。そして髪も 侏儒の言葉~トイレの落書き編』伊坂幸太郎【チルドレン】

 

…9月22日。昨日は負けてしまったけれども、マジック3でこの日を迎えた。朝からコインランドリーで昨日来ていたTシャツを乾かして、朝食会場へ…そういえば、そこで気づいたのだけれど、混雑のために、7時から予定されていた朝食の予定時間が30分繰り上げになっている。そのため、ちょっと早く朝食を食べられることになった。

 

…この日は14時開始のデーゲームということなので、午前中は秋保の方面へ出かける計画を立てていた。温泉街である秋保へは、たいてい車で1時間はかかる仙台からだと現地到着は丁度10時というのが圧倒的に多い。ただ、その前にやりたいことがある。

そのため1時間前の9時台には到着しておきたい。仙台からではなく、JRの東北本線の長町駅というところからバスを乗り継いでいったほうがより早く着くようだ。ただ、そのバスの乗り合わせが悪く、どう考えても9時には到着できそうもないのでそこは妥協することにする。こんなとき、車で行けなくはないなあと思うけど(酒飲みたいし)

やはり見知らぬ街で運転すると、万が一ということもあるので、なるべくならレンタカーはあまり使いたくはない。

 

無事にバスを乗り継ぎ、まずは最初の目的地へ向かう

地元民で賑わうスーパーそれが『さいち』そして、開店からわずか20分近くしか経っていないいないのにも関わらす、早くも行列を作っている。その行列の目当てのほとんどが……

 

 『OHAGI』である。調べるまで全然知らなかったのだけれど、このお店オハギの売り上げが一日500個とかいうとにかく信じられないぐらいの売り上げを記録しているお店。折しもこの日はお彼岸ということもあり、そのことが原因で行列に輪をかけている気がする。

 店内は決して広いといえるスペースではなかったが、それでも何とか目的のオハギを購入することができた。10時には旅館が開いているだろうから、そのまま直接旅館に向かえば丁度よい。

…秋保(あきうと読む)温泉街には、とにかく温泉がある日帰りを兼ねる旅館が軒を連ねている場所なのだけれども、一様皆口を揃えておすすめに挙げる場所がある。

それが佐勘と呼ばれる旅館。随分と伝統ある旅館のようで、みな口を揃えておすすめの旅館は?と尋ねたらまず間違いなく、ここを上げるようだ。それもそのはず、入り口から格式高い感じが伝わってきた。

どこの美術館と思うぐらい、いろいろ珍しい品も展示されているようだ。日帰り入浴の場合は11時からということだったので、ここで色々展示されているものを見たり、コーヒーを飲みつつまったり休憩しながら待つことに決めた。

 

せっかくだし、買ってきたおはぎもここで食べてしまうことにしよう。ちなみに蓋を開けてびっくりしたんだけど、きな粉の粉末がすごい。これでもかっていうぐらいに盛っている。これが、売れる秘訣なんだろうなというのを感じながら堪能させてもらった。

後は、11時から温泉を堪能させてもらった。少しだけ身体が軽くなった気がしないでもない。1時間程度温泉に浸ったら、後はお昼を食べて、13時から仙台へ向かうバスが出るというのでそのバスを予約させてもらった。

窓から景色のよい眺めを堪能しつつ、昼食を頂く。もう少しゆっくりしたかったな。秋保のお店は他にもよさそうなお店が結構あったので、もし次行く機会があるとしたらまた違うお店に行ってみよう(続く)。