仙台遠征記 9 早朝の仙台
『世界は今オレのために時間が止まっている』【伊坂幸太郎・チルドレン】
9月23日…遠征最終日…この日は、少し早く起きて朝食をパスして行きたいところがある。6時には目が覚めていたが、なんだかんだでうだうだしていたので予定より少し遅れてしまった気がする。着替えて外へ…この3日間さして、近づいてきた台風の影響ですっきりしないそんな天気だった。上着1枚羽織って丁度よいくらいの気候。時折小雨がパラパラと混じるが、傘をさす程度のほどではない。
なお、石巻は仮面ライダーなどで知られる石ノ森正太郎ゆかりの地…終点まで行くとめっちゃ遠いし、時間かかるから今回は旅の行程には入れなかったけど、いつかいってみたいとは思っている…またいつか余裕がある遠征の際にでも。
」
塩釜仲卸市場…すっきりしない天気だったので、速攻でタクシーを使う決断をする。もう少し早めにつきたかったが、電車の関係で仙石線はあまり本数がないことを今回学習しました。究極のメニューを作りに来た!と意気込んでいる。
ほぼ新鮮な海鮮の具を選んでいきながら最終的にはその具で勝手丼を作るというコーナーである。(なお予算度外視)
本来なら、ある程度のグループでいくのが正解だと思われるが、どうしても勝手丼を作ってみたかったので一人で来てしまった。具材は至るとことに打っているので、なるべく安く、時には値切り、いか・マグロなどの素材を集めていく。これはなかなか楽しかった。
最終的に完成したのがこれ。ごはんも大盛で購入したので、結構な分量でした。朝からビールを飲んだくれるリア獣である。イクラ・ホタテなどの具材をこれでもかと敷き詰めた。アラ汁もセットでついてきて、なかなかに豪勢な朝食だった。
間食。けっこうなボリュームだったので、その後の球場では全く何もたべなかった。
その後は、結構広かったので、出口はどこだっけ?とウロウロしながらもと来た道を引き返し、今度は歩いて駅へと戻ってきた。
時間的には、そのまま松島へ行けなくもないのだが、もう少し早かったらよかったかな。どのみち松島にいってもおなかいっぱいだったし、すぐに球場に戻らないといけなかったから、逆方向の仙台方面の電車へ乗ってしまったので、まあ結果オーライという感じかもしれない。
ただ、幾分時間が中途半端なので何をしようかと思ったらTwitterに情報が挙がってきた。
サンピアの湯…仙台からはさして離れてはいないので、時間を調整するには丁度よい。昨日も温泉にいったじゃないかという突っ込みが聞こえてきそうだが、その辺は気にしないことにする。
地下鉄に乗り込み六丁の目駅で降りて、そこから徒歩で約10分
温泉ももちろん堪能したが、他の施設が充実しすぎ…快適すぎて帰りたくなくなるわ。もうずっとここにいたいとなってしまうから、この施設ごと西武球場駅前のどこかに移転させたいですが、それが無理なら西武ドーム支店作ってくださいませんか?…とりあえず、休憩所のベッドで携帯の充電が降るチャージされたら球場へ向かおう(続く)