masasis-proseのブログ

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仙台遠征記1・魅惑のグランクラス編

 

あれから、もう8年も経ったのか。初めて仙台の土地を訪れたのが7年前。震災でこころを痛めていたとき、自分に何ができるかを考えたさいに出てきた答えは、現地に赴いて、そこで、お金を落とすことだった。それから一年後は、FA宣言した銀仁朗の移籍を阻止するため。それ以来は、色々あって遠征事態が疎遠になってしまった。そして6年後…

 

…早く大人になりたいと思ったことはあるかい?…君たちの周りにいる大人、例えば電車の中の大人の表情を見たことある?

おそらく、何だか疲れた顔をしている大人が多いんじゃない?そんな大人だったらなりたいとは思わないよね…

でも例えばちょっと高価なレストランとか、ホテルとか使った際に周りを見てみなよ。そこには、カッコ良い大人しかいないから。そういったカッコ良い大人に刺激を受けて憧れながら一年間を過ごしてみたら良い。

『そもそも大人がカッコ良かったら子供はグレねえんだよ!【砂漠】伊坂幸太郎

 

…予備校の初講日にそんな話をされた気がする。増税前最後の旅行だし、せっかくなので、グランクラス使ってみようかな。

 

そう思いたって、東京駅からグランクラスの乗車券を購入する。駅弁を購入して準備は完了。予定まで時間があるので、ホームで新幹線を写真にとりつつ時間を過ごす。

 

定刻は7時56分発。では前乗りであるが、敵地仙台に乗り込むことにしよう。

 

 

うーん、受かれてる(笑)

普段、飛行機のファーストクラスにさえ乗らないんだけどね。では、堪能させてもらうことにしよう。

 

グランクラスのすごいところその1

 

座席が完全にマッサージ機クラス…下手な整体とかよりはるかに快適。これだったら東京~福岡まで余裕で座っていけるレベル。

 

リモコン見ると、こういうのやりたくなる人。

 

グランクラスのすごいところその2

軽食・デザート・おつまみ無料サービスがついてくる。

 

グランクラスのすごいところその3

アルコールドリンク含め飲み放題、もはや列車居酒屋。

 

 

グランクラスのすごいところその4

各種新聞読み放題

 

 

グランクラスを楽しみたければ、少しでも長く乗車するようあえてたくさん停車する新幹線を使った方が良いっていう気持ち分かるなあ。最後には貸し切りになってしまった。仙台を通り越して、くりこま高原に到着したのが9時59分。2時間と3分の快適な列車旅でした(続く)