masasis-proseのブログ

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福岡遠征記2  南蔵院編

 

JR福北ゆたか線から所要時間約30分。地元が福岡の友人がいたら試しに聞いてみてほしい。おそらくは十中八九ほとんどが観光スポットについてこう答えると思う。「福岡は観光するところあまりないよ…」

 

…そんなことはない(はず)。そこで福岡の観光ガイドや案内には載っていない場所を1つ紹介させてもらおう。

 

 

通称南蔵院。以前にも訪れたのだけれども、時間がなくて心残りになっていることが1つあったので、それを消化するために来た。おそらくは日本どころか、世界で一番スケールのでかい仏像(ウルトラマンと同じ規模)だと思う。奈良の大仏があれだけ有名なのに、どうしてここまでという位マイナーな場所(観光ガイドにも載っていない)。この場所を知ったきっかけは、ずっと以前にスマステーションという番組で紹介されていて、何でもここの住職さんは宝くじの高額当選を何度も果たしており、住職さんのその強運にあやかたりたいと知る人ぞ知るパワースポットになっている。

 

らいにょん先生どうしたの?え?お金持ちになりたいのかって?…それは違うかな。こういう所で自分の金運UPをお願いしたところでさして効果はないものだと思うよ。ただ仕事柄勝負運が重要になってくることもあるからね。運がよくなるというならそれにこしたことはないんじゃない。住職さんの心得によれば、の金運を上げるには当選した際のお金の具体的な使い道を決めておくとよいそうだよ。

 

住職さんは実際に

・『救急車の寄付』

・『慈善団体へいくら募金する』

 

等の事前に使い道と金額を決めておられるそう。うん、そりゃ当たるわな(邪な俺とは大違いだ</del >)。後はインスピレーションを大切にするとよいとか…。要するに…♪何だか今日はいけそうな気がする~(天津木村…古っ!</del >)っていう日に買うんだそう。

らいにょん先生なに?あると思います!って…いや昔のネタにのっからなくていいから。え?欲が出るとろくなことがないからせいぜい球場に行った際のファンクラブ会員番号下一桁の日向夏で我慢しとけって。…一部の読者しか反応できないマニアックな例えを…まあ確かにその程度で充分なんだけどね。

 

前回は時間がなくて胎内参拝ができなかったんだよね。500円を払うと大仏の中に入れる。前回は道に迷ってかなり時間を浪費してしまったんだけど、今回は平日のナイトゲームだからまだ充分に時間はある。残念ながら中の写真はとることは出来ないのだがそのイメージを書き起こすと玄関でまず靴を脱ぎ、真ん中の通路のサイコロのマスのような道ををひたすらに一歩ずつ進んでいく。全部で88歩分ありその下には四国の砂がガラス張りの下に埋められている。何でも四国遍路と同じ効果があるそう。なお中盤にさしかかる40歩付近で階段を上り心臓部に案内される。


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心臓部でガイドさんの説明が終わるとこちらで限定発売されていている【仏足お守り 1000円】(スクラッチくじつき)が手に入る。前回はこの胎内参拝が出来なかったのが心残りだったのでこれでリベンジは果たした。まさしは仏足お守りを手に入れた。(RPG風)…運がよくなった…ような気がする。ガイドさんの説明によれば仏足はお釈迦様と同様なので足を触ることで身体健康や諸願成就等のご利益があるそう(信じるか信じないかはあなた次第)

 

閑話休題

 

 

境内で見かけたお気に入り。それにしても蛙の耳ってどこなんだ?気になると眠れなくなっちゃう。

 

 

コメント・大仏をバックにとってあげることをすっかり忘れていた。二枚目は空気を読んでしっかり良い写真をとれました。

 

 

お昼は近くのお土産屋さんでカレーうどんを食べる。福岡のうどんは柔らかいのが特徴。一通りやりたいことは終えたのでもと来た道を引き返して博多方面へ。今回ホテルはキャナルシティの近くに宿泊予定なのでホテルにチェックインして荷物を整理したら再び博多へ。

 

ピザやないピッツァや

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球場に行く前にこの日は折しも九州で初開催となったピザフェスティバルの真っ最中。何でもイタリアのナポリから本物を伝えるためにわざわざ職人が来日して、直々にピザ作りを指導する気合いの入り用。多分チャンスはここしかない。という訳で球場に行く前に寄り道することに。球場まで持ち帰りにしようかとも思ったがせっかくなのでその場で出来立てを頂く。注文したのは王道のマルゲリータ。少し多いかなと思ったけど一人であっという間に平らげてしまった。また機会があれば他のピッツァも食べてみたいね。さて余裕をもっていたはずだが気づいたら17時近くになっていた。そろそろ球場に向かわないと(続く)