masasis-proseのブログ

趣味について書いていくブログです。

福岡遠征記6 開拓!姪浜編

『旅のさなかに、人生について考えはじめちゃうことってあるでしょ?私はいつもそうなの。旅行で家から遠く離れると普段はちっとも気にかけていないこと、[人生どうするべき?]なんてことが気になって仕方がない。私は東京への愛、東京の魅力を描きたくてこの映画を撮ったの。人生において長くは続かないけれど、最高の瞬間をとらえている。続くことはないけれど、その記憶は一生残って影響を与え続ける。そんなことを考えながら映画を作ったの…』(L.I.T)

 

…どこでも眠れるというのはある意味で一種の才能だよな。福岡3日目の朝。この日も少し朝早い時間にホテルを出発する。今日は色々調べていくうちに行きたくなったのが福岡の空港とは反対方向にある姪浜(めいのはまと読む)駅。てっきり『めいはま』と読むもんだと思っていた。地名読みは難しい。でもまだ時間があるからのんびり散策しながらいこう。

 

 

 

商売繁盛のご利益があると言われのある櫛田神社。地元の方からはお櫛田さんの愛称で親しまれている。以前に遠征した際に友達と訪れた神社でもあるので、何となく気分はケツメイシの桜。ではここでリクエストにお応えして1曲どうぞ!


さくら - ケツメイシ(フル)

 櫛田神社ケツメイシのさくらの一人PV ごっこをやって、すっかり満喫したので朝のひっそりした商店街を抜け次の目的地へ。

それでもまだかなり早い時間なので駅の近くのパン屋に入って、これまでの旅の記録を手帳にまとめていた。そうこうしているうちに時間になったので次の目的地へ。

 

…ヤフド付近にはその昔、バーチャルタイプのバッティングセンターがあり、以前に訪れた際に体験したのだが、とても面白かった。確か当時の森福のフォームが忠実に再現されていてすごいなあ文明の発達はと思ったものだ。当時はタイミングが合わずに全然打てなかった。そこから次に来た時はもう少し打ちたいと思い、近所のバッティングセンターに通いだしたんだよなあ…誰に教えてもらったわけでもないが、いつの間にかホームランが打てるようになった。しかし、今回調べてみるとヤフド近くのバッティングセンターはなくなってしまっていた。うーん残念。(ホークスのバーチャル投手を打ち込んで、ホークスのピッチャーたいしたことねえなと言ってみたかった。)

 

それで色々調べていくうち唯一駅から近いところに位置している姪浜が妥当ということになった。ウエストコート姪浜という24時間営業の商業施設に組み込まれているようだ。駅からもそう遠くないし、面白そうだと思って行ってみることに。写真取るの忘れてしまったが東京のバッティングセンターの規模に勝るとも劣らない。軟球ではあるものの140キロまでのスピードを打つことが出来る。

 

 

以前は3ゲーム位でへとへとでしたが、最近は体力がついたので、10ゲーム位やっても平気になりました。よい当たりを打てるのは、決まって疲れてきた終盤です。

 

さてそろそろお腹も空いてきたので次の目的地へ。行ってきたのはカフェハチと呼ばれるお店。前述のウエストコートからそう遠くない場所にある。

 

・野菜がうまいと肉の旨みが引き立つ

 

 

お店に来て注文して間もないうちに(一分未満)野菜のバーニャカウダがあっという間に運ばれてきた。一見女子受けしそうな洒落乙なカフェという感じだったのでてっきり、カフェメニューだけしかやってないのかななんて思っていたけどランチメニューもしっかり揃っていた。という訳で無難にハンバーグ定食をチョイス。

 

新鮮な野菜をふんだんに使っているお店なので、それもあってお肉の美味しさも倍増した感じでした。勿論お肉にも拘りがあるのでしょうが、やはり野菜の美味しさが余計にそう感じさせるのでしょう。

 


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で、衝撃的な美味しさだったのがこの『抹茶ティラミス』ね。(らいにょん先生も興味津々のご様子)今まで行ってきた遠征先のお店でデザート選手権やったら間違いなく優勝候補筆頭のレベル。

 


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中は地層みたいになっていて抹茶のほどよい苦味とチーズケーキの甘さが絶妙なバランスでした。意味もなく彦麿呂風に表現するならスイーツのコンチェルトや~!(表現の仕方が雑ともいう2回目。繰り返しはギャグの基本です)

 

美味しいデザートを頂けて至福の時間でした。このカフェ居心地も良さそうだし、また今度時間あるときにのんびり訪れたいね。さぁ今日も13時開始だからそろそろ球場に向かおう(続く)。